一日の時間帯と五行 ２

皆様、こんにちは。或いは、こんばんは。

今回は、一日の時間帯と五行の２回目です。

「午後」「夕方から黄昏時」「宵の口から深夜」

の各時間帯を見て行きます。

午後（１４時頃～１６時前）は

火の「上に向かい昇る氣」を受けて、

土の「安定し変化する氣」が旺盛になります。

そのため、安定して物事を行うことができます。

ゆえに、この時間帯は「土氣」が盛んであり

「土」に属する、としました。

夕方から黄昏時は

土の「安定し変化する氣」を受けて、

金の「下に向かい下る氣」が旺盛になります。

そのため、色々なものが収束に向かうようになります。

ゆえに、この時間帯は「金氣」が盛んであり

「金」に属する、としました。

宵の口から深夜は

金の「下に向かい下る氣」を受けて

水の「外から内に入る氣」旺盛になります。

そのため、様々なものが内に籠もり、

休息するようになります。

ゆえに、この時間帯は「水氣」が盛んであり

「水」に属する、としました。

今回はここまでです。

次回は、一年の五行を見て行きます。

皆様の健康のために精一杯施術させていただきます。

弘陽はり灸院を、どうぞよろしくお願いいたします。

５月１６日

二十四節気：立夏

（５月６日～２０日）

七十二候：竹笋生

（５月１６日～２０日）

（たけのこしょうず）

弘陽はり灸院 院長　松下 弘陽