「東の方位と木」
- 弘陽 松下
- 2023年4月15日
- 読了時間: 1分
皆様、こんにちは。
或いは、こんばんは。
少し時間が空きました。
今回は、東の方位と木、というお話をいたします。
三月と八月の夕暮れ時、
天空においては東の空に特定の星が現れ、
星が指し示す地における東の方位は草木が多く、
風がそよぎ、様々のものが芽吹き育つ土地です。
よって、東の方位は、
太陽と月と星の力により
「内から外に出る作用を持つ气」
「動き出し進展させる作用を持つ气」
を特に強く持ち、
地においては「木」に代表され、
故に三月と八月の夕暮れ時に、
東の空に現れる星を
木星と呼ぶようになりました。
今回はここまでです。
次回は、西の方位と金、というお話をいたします。
皆様の健康のために精一杯施術させていただきます。
弘陽はり灸院を、どうぞよろしくお願いいたします。
4月15日
二十四節気:清明
(4月5日~19日)
七十二候:虹始見
(4月15日~19日)
(にじはじめてあらわる)
弘陽はり灸院 院長 松下 弘陽
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